2010年07月20日

電話営業はその会社を現します

事務所のホームページに電話番号を掲載していると、それはもう営業電話がひっきりなしに掛ってきます。

管理人自身が株式会社リコーとはいえ、ブラック職種とも呼ばれたOA機器の飛び込み営業を経験してきたので、営業の辛さも十二分に知っています。

ですので、飛び込みだろうが電話営業だろうが、無下に断ることはないよう努めています。

ただし例外があって、電話営業に関して特に腹立たしいのが、要点を得ない話をダラダラと聞かれた挙げ句、とりあえず会って話がしたいというもの。

要点の得ない話が今日も掛ってきました。本日はその話。

マニュアルでもあるのでしょうかどれも似たような話で、ホームページで集客アップ、売上増、そのためにホームページを作り替えましょう又はサイト広告を出しましょうというもの。

今日は営業の仁義すら守れないような会社だったので、敢えて社名と番号を記載しておきます。
050-5536-6394
050-5536-6391
株式会社ジェノバさんだそうです。

釈迦に説教というのは言い過ぎですが、
ネット系サービスの根底は先行者利益ただこの一点に尽きます。

儲け話は他人に教えるのではなく自分だけのノウハウとし先行者利益を享受することがネットにおけるビジネスモデルと言っても過言ではありません。

囲い込める利益が薄くなり、先が長くないと分かった段階で情報サービスとして最後の利確行動に移ります。

本当は適当にあしらって断っても良いですし、無下にガチャ切りをしても良いのですが、営業の悲哀も知っているからこそ、話だけは聞こうと以下の質問をしています。

既存のサービスと比べ何がどう違なるのか?
時間を割くこちら側のメリットは何なのか?
上記2点を端的に説明して欲しい

これまで明確な答えは聞くことは出来ませんでしたが、相手の時間を取る以上、何かしら期待を抱かせるような話(直接営業に関係しなくとも良いと思います)すらなく、自分の言いたいことだけを言う営業ばかりで、結局は時間の無駄と思わせてしまう。

時間の無駄と思わせるだけならまだ良いほうで、先が無いと分かれば罵声やガチャ切りと、不快感まで味わせてくれる電話まであります。上記がそのものだったのですが。

営業研修ではよく耳にするお話として、アフリカの靴売りという話があります。

靴を履くという文化が全くない土地で、靴が売れるのか?という話ですが、文化が無いのだから全く売れるわけがないと思う人がいる一方、全く市場がないからこそ先行者利益を独占できる良い市場だと思う人がいる。

ネット創世記が正に上記のアフリカの靴売りそのものと言えないでしょうか。

非礼な電話を掛けてきた営業を怒るつもりは毛頭ありませんが、これから先、営業で身を立てていくつもりがあるならば考えを改め、会社の方針ならばその会社に明日無いと言えましょう。

昨日の「お客様は神様」という話と関連しますが、不景気な世の中だからこそ目先の利益を追ってしまうのではなく、今は種を蒔き、景気回復で芽吹いてから刈り取る時期を待つべきではないかと思うのでした。


pet73 at 22:42コメント(0)トラックバック(0)事業情報 | 紹介会社 この記事をクリップ!

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